「てんかんで意識障害に陥っていた」と無罪判決 追突事故でひき逃げの罪に問われた50代男性に

2025年1月、佐世保市で起きた追突事故で、ひき逃げの罪に問われた男性について、長崎地裁佐世保支部は、てんかんによる意識障害が原因として無罪判決を出しました。 無罪判決が言い渡されたのは、ひき逃げの罪に問われていた佐世保市に住む会社員の男性(53)です。 判決によりますと男性は2025年1月、佐世保市内で運転中に信号待ちをしていた女性(当時64)の車に追突する事故を起こしましたが、女性の救護や警察への通報を行いませんでした。 男性は逮捕・起訴された後、保釈中にも物損事故を起こしていて、病院で「側頭葉てんかん」の診断を受けました。 検察はこの診断を受け、男性に罪を問えないと無罪を求刑していました。 28日、長崎地裁佐世保支部で開かれた判決公判でも岩田光生 裁判長は「側頭葉てんかんにより意識障害に陥っていた」「事故も認識しておらず故意はなかった」などとして、男性に無罪判決を言い渡しました。

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