福岡県教育委員会は19日、女子児童のスカート内を盗撮したとして、県内の小学校の40代男性教諭を懲戒免職処分とした。校納金や入学一時金など計約79万円を着服したとして、県立遠賀高の事務職員、大塚真土主事(29)も免職にした。
県教委によると、教諭は5月26日、配膳室で児童と2人になった際にスマートフォンで盗撮した。気付いた児童がクラスメートに相談しているのを別の教員が聞いて発覚。スマホには同じ児童を盗撮した動画が他にも2本あった。児童側は福岡県警に被害届を出した。
教諭は県教委の聞き取りに「かわいいと思っていた。職務上のストレスもあった」と話した。県教委は児童が特定される恐れがあるとして、教諭の所属や氏名を公表していない。
大塚主事は4月上旬~7月中旬に複数回、金庫から現金を持ち出した。借金返済や生活費に充てたという。県教委は刑事告訴について県警に相談するとしている。