南アでまたミニバス衝突事故 児童1人を含む11人が死亡

ダーバン、南アフリカ、1月30日 (AP) ー 南アフリカ東部クワズール・ナタール州のダーバン市近郊で29日、ミニバスタクシーとトラックが衝突し、少なくとも11人が死亡した。これは、14人の児童が死亡した同様の交通事故からわずか1週間余り後の出来事だ。 州運輸局が目撃者の話として、トラック運転手がUターンしたため正面衝突が起き、児童1人を含む11人が現場で死亡したと明らかにした。 民間救急サービスによれば、ミニバスの運転手を含む数人が重体で。運転手は車両の残骸に閉じ込められている状態だという。 州運輸局によれば、トラックが摩耗したタイヤで違法運行していたことが判明した。同時に、南アフリカで公共交通機関を運行するために必要なタクシー運転手の職業免許が2023年に失効していたことも確認されたという。 1月19日にはヨハネスブルグ近郊でトラックと児童送迎用ミニバスタクシーが正面衝突し、児童14人が死亡した。 この事故では、ミニバスの22歳の運転手が逮捕され、14件の殺人罪で起訴された。当局は、同運転手がトラックに衝突する前に複数の車両を追い越すなど危険運転を行ったと主張している。 ミニバスタクシーは、通勤者の約70%が利用すると推定される、大多数の南アフリカ人にとって通勤の主要な公共交通手段だ。 アフリカは道路安全においてより広範な問題を抱えており、交通事故による死者数は年間約30万人で、世界の死者数の約4分の1を占める。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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