広島、阪神で通算119勝を挙げ、引退後は広島2軍監督など指導者を17年間務めた安仁屋宗八氏(81)が2日、RCCラジオ「平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま」(月~金9・00)の月曜パーソナリティとして出演。“ゾンビたばこ”などと呼ばれる指定薬物のエトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕された広島の内野手・羽月隆太郎容疑者(25)に言及した。 番組内で羽月容疑者の逮捕について取り上げると、安仁屋氏は「僕はその日に大野寮で練習見に行ったんですよ。ブルペンで斉藤がピッチングするからということでブルペンにおったんです。野手はノックしとったんです。ノック終わってブルペンおったら、羽月がバーンと走ってきて、“安仁屋さん、今年もよろしくお願いします”ってあいさつ来たんですよ。笑顔だったんですよ」と広島の2軍施設、大野練習場で投手陣を視察中に羽月容疑者からあいさつを受けたという。 だからこそ「まさか、その夕方、逮捕(報道が)出ましたからね。テレビで字幕で『逮捕』って出た時は“えっ?嘘やろ?今日朝、会ったんよ”って感じでしたからね」とその日の夕方の逮捕報道に信じられなかったと振り返った。 安仁屋氏は「本人は否定してますからね」と詳細がまだ不明とし、「去年ちょっとブレークしましたからね。今年は特に盗塁が期待できましたからね」と残念そうに語った。 その上で他の選手に「もうキャンプでね、今シーズンに向けて皆、頑張ってもらいたい」と集中して臨んで欲しいとエールを送った。