栃木県教育委員会は3日、16歳未満の少女にわいせつ目的で会うよう要求したとして、那須町の公立学校の32歳の教諭を懲戒免職処分としたと発表しました。 懲戒免職処分となったのは那須町の公立学校の大井到也教諭(32)です。 県教育委員会によりますと去年11月、大井教諭は、県内に住む16歳未満の少女に対してSNS上でわいせつなメッセージや画像などを送ったうえ、金銭の支払いを提案しわいせつな行為を目的とした面会を要求したとされています。 12月に被害者の関係者から那須町教育委員会に相談があって発覚し大井教諭はわいせつ目的面会要求の疑いで逮捕されていました。 その後、宇都宮区検に略式起訴され宇都宮簡易裁判所から罰金50万円の略式命令が出されています。 懲戒免職処分を受けて大井教諭は「私の身勝手で軽率な言動により被害者ならびに地域のこどもたちそして多くの方々に多大なるご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした謹んで処分をお受け致します」と話したということです。 今年度の義務教育の教職員の懲戒処分は今回で4件目です。 県教育委員会の中村千浩教育長は「教職員による不祥事が相次ぎその根絶に向けて取り組んでいる中じくじたる思い。これまで以上に関係機関と連携を強化し不祥事の未然防止に向けたより実効性のある取り組みを徹底する」とコメントしています。