架空の輸入仕入れを計上して約1億2800万円を脱税したとして、東京地検特捜部は5日、東京都小平市の会社役員・李炅鉉(イギョンヒョン)容疑者(57)を法人税法違反などの疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 発表によると、李容疑者は、代表取締役を務める日用雑貨製造販売会社「ビタットジャパン」(東京都小平市)の業務に関し架空の輸入仕入れを計上し、2023年11月期までの3年間で約4億7100万円の所得を隠し、約1億2800万円の法人税と地方法人税を脱税した疑いがある。 ウェブサイトによると、同社は11年に設立。ベビー用品や化粧品の製造販売を手がけ、韓国にも代理店がある。