2025年12月、静岡県三島市にある工場の従業員が刃物で刺されるなどして15人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂容疑で3回逮捕・送検されている男について、静岡地方検察庁沼津支部は当時の精神状態について調べるため2月17日付で鑑定留置にしました。 鑑定留置になったのは、殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていた元従業員の男(38)です。 この事件は2025年12月に三島市にある横浜ゴム三島工場で発生し、複数の従業員が刃物で刺され、さらに工場内に「塩素系漂白剤」が撒かれて、従業員15人が重軽傷を負いました。 男は、そのうち3人に対する殺人未遂の疑いで、これまでに3回逮捕・送検されていました。 捜査関係者によりますと、男は以前、この工場で働いていて、「職場で嫌がらせを受けていた」という趣旨の供述をしていました。 地検沼津支部は、犯行当時の男の精神状態について医師による鑑定を実施し、男の刑事責任能力について判断する考えです。 鑑定留置の期限は、5月19日までです。