知人のタイ人女性殺害 容疑のブラジル人男を逮捕 三重県警

【津】知人女性の首を絞めて殺害したとして、三重県警は20日、殺人の疑いで、ブラジル国籍で津市高茶屋6丁目、無職ドス・サントス・アリムラ・マルセロ容疑者(38)を逮捕した。 逮捕容疑は10日ごろ、自宅アパートの居室で、タイ国籍で愛知県岡崎市真伝町、工場作業員ナルスエ・スパーラックさん(47)の首を絞めて殺害した疑い。「間違いありません」と容疑を認めている。 捜査一課によると、ナルスエさんはサントス容疑者と出かけることを家族に伝え、6日に自宅を出た。その後、ナルスエさんと連絡が取れなくなったことから、家族が11日に愛知県警に行方不明届を出した。 愛知県警から依頼を受けた三重県警が行方を捜し、津南署員が12日夜にサントス容疑者のアパート駐車場でナルスエさんの車を発見。サントス容疑者の部屋でナルスエさんの遺体を見つけた。 県警は部屋にいたサントス容疑者の言動などに不審な点があったことから尿検査を実施。覚醒剤の成分が検出され、13日未明に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕した。 その後の司法解剖で、死因は首を圧迫されたことによる窒息死と判明。サントス容疑者が何らかの方法で首を絞めて殺害したとして、県警は動機や状況などを詳しく調べている。

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