20日、三重県鳥羽市の沖合で貨物船と遊漁船が衝突し、乗客2人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は船舶事故調査官を現地に派遣しました。 この事故は20日午後、鳥羽市国崎町の南東の沖合で貨物船と遊漁船が衝突。 遊漁船は衝突の影響で船体が2つに割れ、乗っていた13人が海に投げ出され、2人が死亡、10人が重軽傷を負ったものです。 鳥羽海上保安部は21日、業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで、貨物船を操船していた二等航海士の杉本波音容疑者(21)を逮捕。22日、津地方検察庁に身柄を送りました。 また、22日は国の運輸安全委員会の船舶事故調査官2人が現地入りし、調査を本格化させました。 運輸安全委員会によると、さらに2人の船舶事故調査官が23日に現地に入り、4人体制で調査を行って事故の原因究明にあたるということです。 衝突後、沖合を漂流していた遊漁船は22日に引き揚げられ、貨物船とともに今後、詳しい調査に入ります。