2月21日、木村拓哉が主演を務める映画『HERO』が、フジテレビの土曜プレミアム枠で放送された。名作の地上波放送に喜ぶファンも多かったが、作中に“とある俳優”が登場する場面があり、SNSをざわつかせている。 木村演じる型破りな検事が様々な事件の真相に迫るストーリーで知られる『HERO』シリーズ(フジテレビ系)は、2001年に連続ドラマで放送され、人気を博した。今回放送されたのは、2015年に公開された劇場版第2作だ。 「日本の司法が及ばない大使館や外交という巨大な壁に、主人公たちが立ち向かっていく物語です。木村さんの主演映画『教場 Requiem』が2月20日に公開されたことを記念して、地上波で放送されました」(スポーツ紙記者) 松たか子や北川景子、小日向文世、濱田岳など豪華な俳優陣が多数出演し、注目を集めた。一方で、放送後のXでは 《新井浩文がゴールデンに》 《フジでやってる って新井浩文出てるやつじゃないっけ?地上波OKになったの?》 など、俳優の新井浩文が出演したことに驚く声が聞かれていたのだ。 「新井さんは2019年2月に都内の自宅で派遣マッサージ店の女性に性的暴行を働いた強制性交の疑いで逮捕され、2020年に懲役4年の実刑判決が確定しました。服役を終え、2025年12月の舞台にゲスト出演し、芸能活動を再開しています。 『HERO』では、大使館裏で交通事故を起こし、木村さんと北川さんから取り調べを受ける車の運転手役で出演しました。騒動後、新井さんの出演作がテレビで放送される際はカット編集されることも多かったです。今回は、物語の根幹になる事件で出演シーンも少ないため、“解禁”されたのかもしれませんが、活動を再開したとはいえ地上波で見ることはあまりありませんでしたから、注目されたのだと思われます」(芸能記者) 2001年に俳優デビューして以降、クセのあるキャラクターを巧みに演じ、評価を高めた新井。それだけに、不祥事は世間に衝撃を与えたが、過去に木村と共演した作品が影響を受けることもあったという。 「新井さんの逮捕直後の2019年2月、木村さんが2004年に主演を務めたドラマ『プライド』(フジテレビ系)が再放送されていました。新井さんは、木村さん演じる主人公が暴行容疑で留置所に収容された際、同じ部屋で交流する役で出演していたのですが、新井さんの出演シーンはカットされたのです。今回、新井さんが俳優活動を再開したこともあり、テレビ局の扱いも少しずつ変わっているようです」(同前) 今後、新井の出演作をテレビで見る機会も増えるか。