取引先口座悪用し正規取引装ったか 1億円超着服しギャンブル 神戸製鋼グループ元部長の架空発注事件

神戸製鋼所のグループ会社の元部長が、架空発注で会社に損害を与えたとして逮捕された事件で、元部長が取引先の口座を預かって悪用し、正規の取引を装っていたことがわかりました。 けさ(27日朝)送検された「神商鉄鋼販売」の元部長・泉谷桂一容疑者(52)は、去年までの約5年間、取引先に資材などの架空発注を繰り返し、会社に約1億1500万円の損害を与えた疑いがもたれています。 その後の警察への取材で、泉谷容疑者は、取引先の口座を預かって会社からの支払いをその口座に振り込ませ、正規の取引を装っていたことがわかりました。 取引先は、会社と数十年来の付き合いがあったたため、口座の提供を断れなかったとみられています。 泉谷容疑者は、口座に振り込まれた1億円余りをギャンブルなどに使っていたということで、警察は会社の影響力を悪用した犯行とみて調べています。

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