新型コロナの休業手当の助成金にウソの申請をして、1億円以上をだまし取ったとして旅行会社を経営する夫婦が逮捕されました。 警視庁によりますと、旅行会社社長の坂川馨容疑者と夫で中国籍の孟偉ことモン・ウェイ容疑者は、2022年、新型コロナの影響で休んだ従業員に休業手当を支払ったとウソの申請をして、国の雇用調整助成金およそ1億1000万円をだまし取った疑いがもたれています。 この会社は実際には従業員が10人ほどでしたが、およそ70人の従業員がいると偽り、不正に助成金を得ていたとみられています。 調べに対し、2人は容疑を否認しているということですが、警視庁は、2020年からの3年間で、2人が同様の手口であわせて6億円以上をだまし取っていたとみて調べています。