東京地検特捜部検事、黙秘の社長を41日連続取り調べ「反社や」など暴言…最高検「不適正」

2021年に東京地検特捜部が捜査した融資金詐欺事件を巡り、最高検が当時の特捜部検事の取り調べが「不適正」だったと認定していたことが関係者の話でわかった。検事は逮捕・勾留された会社社長の取り調べで「検察庁を敵視するってことは反社(反社会的勢力)や」などと述べており、最高検は侮辱的な内容が含まれると判断したという。

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