【03月10日 KOREA WAVE】韓国京畿道南部地域で、金銭と引き換えに他人の住宅へ嫌がらせを加える「報復代行」犯罪が相次ぎ、警察が背後関係の解明を急いでいる。 警察によると、2月下旬から3月初めにかけて、東灘で2件、軍浦で1件の計3件の報復代行事件が発生した。実際に犯行に及んだ容疑者はいずれも別人だった。 3月4日は東灘で、20代の女がマンションの玄関ドアに生ごみを投げつけ、赤いラッカーで塗料を吹き付けるなどして器物を損壊した。 また軍浦では2月24日、20代の男が多世帯住宅の玄関ドアにラッカーで落書きし、「ただでは済まさない」と書かれたビラを貼り付けた。 さらに2月22日には、別の20代の男が東灘新都市・盤松洞のマンションの玄関に生ごみを投げ、赤いラッカーで落書きをした。 3人はいずれも犯行後に警察に逮捕された。 女は「テレグラムで指示役から70万ウォン(約7万7000円)を受け取り犯行に及んだ」と供述した。ほかの2人の男も「テレグラムで知り合った指示役から報復行為の見返りとして60万〜80万ウォン相当の仮想通貨(約6万6000〜約8万8000円)を受け取った、または受け取る約束だった」と話しているという。 2人の男はすでに身柄を拘束されており、女についても警察が拘束令状を請求し、身柄拘束の可否が判断される見通しだ。 警察は3人の背後に同一人物がいる可能性が高いとみて捜査を進めている。3人はいずれも、特定のインターネットサイトで紹介された同じテレグラムのチャットルームを通じて犯行を依頼されたことが確認された。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News