坂本委員長がペンを机に叩きつけ「今日の理事会と違うじゃないですか!」…共産・辰巳氏=スパイ、とのヤジめぐり国会騒然

13日、共産党の辰巳孝太郎議員が「不規則発言」について追及し、衆議院予算委員会は騒然となった。 辰巳議員は冒頭「昨日の当委員会において、私の質疑の最中、与党席から『共産党のスパイ』との不規則発言がありました。意見や政策の違う委員や政党をスパイ呼ばわりするのは絶対に看過できません」と切り出した。 さらに「日本共産党は、戦前、他が大政翼賛会に合流する中、唯一、侵略戦争に命がけで反対を貫いた政党であります。治安維持法のもと、侵略戦争や時の体制、国体に反対した、あるいはそう疑われた市民・学者・宗教家、そして日本共産党などが、特高警察(特別高等警察)などによってスパイ呼ばわりされ、逮捕され、拷問を受け、そして命も奪われました。委員長、平和憲法のもと設置されたこの国会、そして当委員会として、このような不規則発言は看過すべきではないと思います。私は、発言者からの謝罪と撤回を求めたいと思います。今、委員会を一旦止めていただいて、謝罪を求めていただきたい。いかがですか?」と追及。 坂本哲志委員長は「音声を検証した上で、理事会で決定いたします」と回答したが、辰巳議員は納得がいかず「時間止めてください。委員長」と訴えた。 これに坂本委員長は「なんで」と小さくこぼした。 さらに辰巳議員が「委員長、時間止めて」と訴えると坂本委員長は驚きの行動にでる。 なんと持っていたペンを机に叩きつけ、横を向いて指をさし「今日の理事会と違うじゃないですか!」と強い口調で不満を口にしたのだ。 議場内がざわつく中、坂本委員長は「じゃあ、速記を止めてください」と発言し、質疑がストップ。 その後、質疑が再開されると、坂本委員長は「理事会で協議をいたします」と述べて、辰巳議員も質問に移った。 (ABEMA NEWS)

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