消防士長が酒気帯び運転、逮捕 岡山市消防局、停職5カ月の懲戒処分

岡山市消防局は17日、酒気帯び運転をしたとして、市南消防署の男性消防士長(38)を停職5カ月の懲戒処分にしたと発表した。 市消防局によると、消防士長は出勤途中の3月8日午前8時ごろ、同市南区の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、岡山県警岡山南署に逮捕された。前日午後8時から約2時間、自宅でウイスキーや缶チューハイを飲んでおり「市民の信頼を損ない、後悔している」と話しているという。 市役所で記者会見した鳥越昭宏消防局次長は「再発防止と市民の信頼回復に全職員が一丸となって取り組む」と述べた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加