俳優・鈴木亮平(43)が主演を務めるTBS日曜劇場「リブート」(日曜後9・00)の最終話が、29日に放送された。 <※以下、ネタバレ有> 同作は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸が、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂の顔に変わる(=リブートする)という決意をする。嘘と真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒とうのスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。 冬橋(永瀬廉)に追い詰められ、絶対絶命の早瀬(鈴木亮平)。冬橋は早瀬の真摯な思いを耳にし、「あんたと手を組むことにする」と宣言。さらに、冬橋は合六(北村有起哉)に「組織は俺がもらうことにしました」と宣戦布告する。 合六の目的は、野党第一党の党首・真北弥一(市川團十郎)を総理に据えること。弥一に献金するために自作自演で裏組織から100億円を盗み、その罪を早瀬らになすりつけようとしていた。早瀬と冬橋は合六の思惑を阻止しようと、合六の行いを香港マフィアにすべて開示すると伝える。 動揺した合六は100億円の受け渡しを急ぎながら、ひそかに早瀬の実家「ハヤセ洋菓子店」に部下を差し向ける。早瀬はそんな合六に対し、「100億円の受け渡しに弥一を同席させろ」と要求する。 100億円の受け渡し場所に到着した早瀬。そこに現れたのは合六、弥一、そして真北正親(伊藤英明)だった。監察官の正親が合六とつながっていたことを知り、衝撃を受ける早瀬。しかし次の瞬間、正親が閃光(せんこう)弾を使ったことを合図に、警察が現場に突入。「どういうことだ」と追及する弥一に、「僕は兄さんの敵だったということです。早瀬さんたちと組んで政治家・真北弥一を逮捕する決定的なチャンスをうかがっていました」と明かした。 さらに、正親は、自身の妻が関わったとされる12年前のひき逃げ事故が、実は弥一が引き起こしたものだったと指摘する。正親の妻は弥一と不倫関係にあり、弥一をかばって罪を被っていたという衝撃の事実が明らかになった。 一方その頃、ハヤセ洋菓子店を合六の部下が襲撃していた。周辺を警戒していた足立(蒔田彩珠)、寺本(中川大輔)が、早瀬の指示でハヤセ洋菓子店に突入。合六の部下を倒す足立。寺本に応援を求めると、寺本がいきなり足立に襲いかかる。「やっぱり、あなたがスパイ…」と指摘する足立に対し、寺本は「ただのバイトだよ。オンカジで沼って抜けられなくなってさ。スマホで指示もらっただけだから誰が雇い主かもわからないんだよね」と悪びれもせず答える。直後に早瀬が実家に踏み込み、寺本を制圧するのだった。 最終話では、警察内にいる合六のスパイが、正親ではなく寺本だったことが判明した。SNSでは「あー寺本か無害そうな奴がいちばん怪しかったりするよね」「寺本も闇バイトしてたのか」「やっぱり寺本~!冬橋と儀堂を見逃した時から怪しいと思ってたよ!」などの意見が書き込まれた。 また、真北兄弟をめぐる衝撃の事実も明らかになった。正親は“二重スパイ”だったことが判明し、「真北兄、酷過ぎる。弟よく頑張ったよ」「真北の兄を嵌める原動力がまさかの不倫への憎しみだったとは」「真北家、泥沼だった」などのコメントが寄せられていた。