中央市のアパートで隣人の男性を切りつけ、殺害しようとしたとして逮捕された35歳の男が警察の調べに対し、「隣人の騒音が原因で離婚した」などと話していることが13日、分かりました。警察は男が一方的に恨みを募らせていたとみて調べています。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは中央市西花輪の無職、小原俊容疑者(35)です。 警察によりますと、小原容疑者は12日午前11時半ごろ、自宅アパート2階の外廊下で隣に住む55歳の男性の首を出刃包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いです。男性はのどの辺りに10センチほどの傷を負いましたが、命に別状はありませんでした。 松永記者 「事件が起こる1時間半前、小原容疑者と被害者の2人が現場となったあちらのアパートの2階の通路で口論となっているのを近くの住民が目撃していました」 2人は事件が起きる1時間半ほど前から通路で口論していたといいます。 近くの住人は 「おじさんと若めの茶髪の人(小原容疑者)が口論してたんですけど、若い人(小原容疑者)が口調が荒くて『てめー』とか言う感じで、いつ手を出してもおかしくない状態だった。少なくとも(口論を)1時間以上はしていた」 捜査関係者によりますと、小原容疑者は「隣人の日常的な騒音が原因で離婚した。死んでしまえばいいと思い切りつけた」などと話しているということです。 警察は小原容疑者が男性に一方的な恨みを募らせていたとみて、詳しい動機などを調べています。