米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の米西部サンフランシスコにある自宅付近で12日未明、発砲事件があった。警察は、住宅近くを通過した車両から窓越しに発砲したとみて、車両に乗っていた2人を逮捕した。アルトマン氏の自宅では、2日前に火炎瓶を投げつけた男が逮捕されたばかりだった。いずれも負傷者はいなかった。 警察などによると、発砲事件の容疑者の自宅から3丁の銃器が見つかったという。 米紙サンフランシスコ・クロニクルによると、アルトマン氏の自宅に火炎瓶を投げつけて逮捕された男は、人工知能(AI)の開発競争が「人類の滅亡につながる」などとネット上に投稿。「現時点ではこの種(AIエージェント)と共存することはできない。できるだけ早くこの開発をやめなければならない。これは墓場への競争だ」などと記していた。この男はアルトマン氏の自宅だけではなく、オープンAIのオフィス近くで「本社を焼き払う」と言って脅迫もしていた。