Bo Erickson Nandita Bose Jana Winter Steve Holland [ワシントン 25日 ロイター] – ブランシュ米司法長官代行は25日、ホワイトハウス記者会の夕食会で発生した発砲事件について、容疑者の標的がトランプ大統領と政権高官らであった可能性が高いとの見方を示した。 逮捕されたのはコール・トーマス・アレン容疑者(31)で、ワシントン・ヒルトンホテルの検問所で大統領警護隊(シークレットサービス)に散弾銃を発砲した後、取り押さえられた。トランプ大統領とメラニア夫人は会場から避難して無事だった。 ブランシュ氏はNBCの番組「ミート・ザ・プレス」で、「容疑者は実際に政権関係者を標的にしようとしていたとみられ、大統領も対象に含まれていた可能性が高い」と指摘。ロサンゼルスから列車でシカゴに向かい、その後ワシントンに移動したとみられると述べた。 ブランシュ氏によると、容疑者は連邦職員への暴行、銃器の発砲、および連邦職員殺害未遂の罪で27日に訴追される見込み。一方、今回の事件がイランと関連があるかどうかは不明だと語った。 ワシントン首都警察のキャロル本部長代行は、容疑者がショットガン、拳銃、複数のナイフを所持していたと説明。動機は現時点で分かっていないという。また、トランプ氏は25日の会見で、当局は単独犯による事件だとみていると明かした。