27日、広島市安佐南区で、高速バスの車内で刃物を持っていたとして銃刀法違反の疑いで逮捕された60代の男が、ほかの乗客に対する監禁の容疑で再逮捕されました。 警察によりますと、山口県防府市の無職関誠一郎容疑者(61)は、27日午前5時半ごろからおよそ25分間、広島市安佐南区大塚西のバス停に停車した高速バスの車内で、折りたたみナイフを持って乗降口の前に立ちはだかり、乗客17人をバスから降りられないようにした疑いがもたれています。 警察の調べに対し関容疑者は「場所など細かいことはわからないがナイフは持っていた」と供述しています。 関容疑者は27日、運転手の通報を受けて現場に駆け付けた警察官に取り押さえられ、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されていました。 バス会社によりますと、関容疑者はバスが停車する直前に大声を出してナイフを持ちながら乗降口付近に近づいたということで、警察が動機などくわしく調べを進めています。