死体損壊容疑の鈴木達也容疑者(33)どこから運んだか、どこで殺害したか 今後の捜査のポイント【記者解説】

北海道旭川市の旭山動物園で、妻の遺体を焼却炉で損壊した疑いで職員の男が逮捕された事件。捜査本部がある旭川東警察署の前から中継です。 鈴木容疑者の取り調べは、今も私の後ろの警察署内で続いているとみられ、鈴木容疑者は逮捕の前、任意で聴取を受けていた時と変わらず、調べに対して素直に応じているということです。 また、犯行から1週間後の鈴木容疑者の「朝のミーティング」の様子を取材したディレクターに話を聞きました。その際、鈴木容疑者に変わった様子は全く感じなかったと話します。ディレクターの挨拶に対しても「おはようございます」と普通に返答したということです。 そしてたった今、独自に入ってきた情報ですが、3月31日の午後9時ごろ、鈴木容疑者が車で動物園を訪れ、大きな荷物を降ろす様子が園の防犯カメラに映っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。また、鈴木容疑者はこのとき、動物園の別の車両に大きな荷物を移し替えた可能性があるということで、警察は、鈴木容疑者がこのとき由衣さんの遺体を運んだと見て、慎重に調べを進めています。 (Q.今後の捜査のポイントはどういったところでしょうか?) 鈴木容疑者が妻の由衣さんの殺害をほのめかしていることから、警察は殺人事件の可能性も視野に捜査を進めています。 今回の死体損壊での逮捕は「動物園内に遺体を運び込んだこと」まではわかっていますが、どこから遺体を運んできたのか、そして、もし仮に、鈴木容疑者の供述通りであれば、どこで殺害したのかなど、動物園に至る前の動きを、警察は慎重に調べを進めています。

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