母親の首を絞めて殺害したとして、北海道三笠市の68歳の男が逮捕された事件で、男は高齢者施設から母親を連れ出す際、「桜を見せに行く」などと話していたことがわかりました。 三笠市の無職・嘉島博光容疑者は5月6日午前、三笠市内か芦別市内に駐車した車の中で、母・澄子さんの首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。 警察によりますと、嘉島容疑者は6日午前9時半ごろ、三笠市内の高齢者施設に住む澄子さんを連れ出したということです。 施設によりますと、嘉島容疑者は事件の直前、「桜を見せに行きたいので外出していいか」などと話していたということです。 嘉島容疑者は澄子さんを連れ出した後、車の中で首を絞めて殺害し、6日午前11時ごろに車で自宅に戻ったとみられます。 澄子さんは車のそばで倒れているところを発見され、病院で死亡が確認されました。 付近に住む人は… (付近に住む人)「(嘉島容疑者は)おとなしい人。ちょっと考えられない。思いつめたのか」 嘉島容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が事件の詳しい経緯を調べています。