公園のサルの頭数削減を巡る受託収賄事件…さらに現金100万円受け取っていた疑いで米子市議を再逮捕 去年、サルは譲渡され15頭減少→その謝礼か

鳥取県米子市の公園におけるサルの管理を巡り業者から現金を受け取ったとして逮捕・起訴された米子市議会議員が、11日、同じ業者からさらに100万円を受け取っていた疑いで再逮捕されました。 収賄の疑いで再逮捕されたのは米子市議の稲田淸容疑者(56)です。 稲田容疑者は、おととし6月ごろ、湊山公園にあるサルの飼育施設で管理を請け負う事業体の代表を務めていた男から、頭数削減を市議会で発言するように依頼され、その謝礼と知りながら現金100万円を受け取ったとして逮捕、起訴されました。 鳥取県警によりますと、稲田容疑者は去年6月30日に同じ男からさらに現金100万円を受け取っていた疑いが持たれています。 稲田容疑者が市議会で頭数削減について発言したあと、市は去年、サルを譲渡し15頭減ったため、その謝礼とみられています。 事業体の元代表は在宅起訴されていて、今回の件でも書類送検される予定です。 県警によりますと、稲田容疑者の子と元代表の孫が同じ学校に通っていたため、以前から稲田容疑者と元代表の長男は保護者同士のつながりがあり、2020年秋に稲田容疑者が湊山公園の指定管理事業について元代表側に紹介したということです。 警察は、2023年以降、稲田容疑者は議会での発言以外にも、市の担当課に直接複数回削減を働きかけていたとしています。 県警は、捜査に支障が出るとして2人の認否は明らかにしていません。

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