自らを「札幌刑務所長」と名乗り、73歳の女性から現金450万円をだまし取った詐欺の疑いで5月11日、札幌市に住む無職の女がで逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む無職の女(69)です。 女は2024年5月26日、女性に電話を掛けて自身を「札幌刑務所長」とウソを伝えます。 さらに「部下が借金の保証人になった」「私が代わりに借金の保証人になってお金を用意してあげることになったが用意できない」と言い、金を借りたいと申し出たということです。 「9月には退職金が支払われるので支払われたらすぐに返す」などといった言葉を信じた女性は、翌日の27日、札幌中央区大通西2丁目の路上で現金450万円を渡しました。 現金を渡してから半年が経った11月26日に女性が警察に相談したことで事件が発覚。 事件から約2年後に女が逮捕されました。 警察の調べに、女は「現金をだまし取ったことは間違いない」と容疑を認めています。 警察によりますと、女は女性が働いていた飲食店の客で面識がありました。 警察はほかにも被害者がいるとみて余罪を詳しく調べています。