横浜の強盗事件で起訴の男2人 空き巣容疑でも逮捕 十数件関与か

横浜市で4月、一人暮らしの女性がマンションに帰宅したところ侵入していた男2人に殴られ金品を奪われるなどした事件があり、逮捕・起訴されていた2人が、同じ時期に神奈川県内や東京都内で起きた空き巣や強盗など十数件に関与した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。県警はうち1件の空き巣への関与の疑いも強まったとして住居侵入と窃盗の容疑で1人を再逮捕し、もう1人も13日に再逮捕する方針。 捜査関係者によると、2人は住所不定無職の梶幸男(41)と村上賢(45)の両容疑者。再逮捕容疑は4月1日、横浜市内のマンションの会社員男性(28)の部屋に侵入して現金300円とバッグなど(時価計10万6千円相当)を盗んだというもの。何らかの方法でマンション内に立ち入り、無施錠の玄関から侵入したとみられるという。 ■刑務所で知り合い 出所後すぐに 捜査関係者によると、2人は県内で4月1日に起きた少なくとも4事件に関与した疑いが浮上。2人は強盗罪などで山形刑務所(山形市)で服役し、2~3月に出所後、同じ建築会社に勤めたが、出社しなくなったという。 横浜地検は12日、2人を住居侵入と強盗、不同意性交の罪で起訴した。起訴内容などによると、4月1日夜に横浜市内の20代の会社員女性宅の部屋にベランダから侵入。物色後に、帰宅した女性の顔を殴りけがをさせ、刃物を示して「騒ぐな、殺すぞ」と脅迫。性的暴行しようとしたが抵抗され、現金約2千円とバッグなどを奪い逃げたとされる。女性は一人暮らしだった。捜査関係者によると、2人は金銭を奪い性的暴行をする目的で、女性の帰宅を待ち伏せして襲ったという趣旨の供述をしているという。(小林日和、遠藤花)

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