酒気帯び運転で交差点を横断中の男性(70)はねる 48歳の女を過失運転致傷などの疑いで逮捕 男性は右足の開放骨折で重傷

23日夜、酒気を帯びた状態で車を運転し、鳥取市の県道で歩行者をはねてけがをさせたとして、鳥取警察署は24日、市内に住む48歳の女を逮捕しました。 過失運転致傷と道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、鳥取市に住む自称・アルバイト従業員の女(48)です。 警察によりますと、容疑者の女は23日午後10時半ごろ、軽乗用車を運転し鳥取市立川町の県道の交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む60歳の男性をはねたということです。 容疑者自らが119番通報をし、男性は病院に運ばれましたが、右足脛骨の開放骨折などの重傷を負いました。 また、駆けつけた警察官が呼気検査をしたところ、容疑者から基準値を上回る1リットルあたり0.37ミリグラムのアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し容疑者は、「飲酒運転をして相手にけがをさせたことに間違いありません」と容疑認めているということで、警察は引き続き、飲酒先や事故の詳しい原因などを調べています。

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