天然記念物に指定されている沖縄本島北部に生息する希少なカメやトカゲを捕獲したなどとして、ペットショップの経営者らが警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、茨城県土浦市でペットショップを経営する小室寿洋容疑者(49)と店長の大竹綾乃容疑者(37)で、2024年、国の天然記念物に指定されている「リュウキュウヤマガメ」4匹と沖縄県の天然記念物に指定されている「クロイワトカゲモドキ」2匹を現地で捕獲し、自分の店に郵送した疑いが持たれています。 取り調べに対し、小室容疑者は「中国人に売った」と容疑を認め、大竹容疑者は否認しています。 本島北部の「やんばる地域」では天然記念物の密猟が問題になっているといいます。 環境省 やんばる自然保護官事務所 高橋佳大 企画官: 「大規模であっても小規模であっても、密猟が悪影響を及ぼすことは十分考えられる」 警視庁は、日本の希少な生き物が海外で人気があることも密猟の背景にあるとみて、取り締まりを強化しています。