7日夕方、宮城県岩沼市の県道で横断歩道を歩いていた小学生の男子児童が乗用車にはねられる事故があり、男子児童はあごと肩を強く打ちけがをしました。 7日午後4時25分頃、岩沼市恵み野3丁目の県道で通りがかった人から「横断中の人と車両がぶつかったようだ」と警察に通報がありました。この事故で、横断歩道を1人で歩いて渡っていた男子児童(11)が普通乗用車にはねられ仙台市内の病院に運ばれました。児童は、あごと肩を強く打ちけがをしたということです。 警察は車を運転していた岩沼市押分奥山の22歳の看護師の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は、住宅街にある信号機のないT字路交差点で警察が当時の状況を詳しく調べています。