部活の遠征中に起きたバス事故 スポーツ強豪校のルールを聞いてみると… 基本は委託業者から派遣の運転手 教員が運転する際は「免許試験場で講習受ける」

高校生を乗せたバス事故は、部活の遠征中に起きました。バスを使用する際のルールはどうなっているのか。事故とは関係のない、スポーツ強豪校のルールを取材しました。 この事故は5月6日に福島県の磐越道で、新潟市の北越高校の生徒を乗せたマイクバスが事故を起こし、21人が死傷したものです。この事故で、マイクロバスを運転していた若山哲夫容疑者(68)が逮捕され、レンタカーを運転手を手配した蒲原鉄道が家宅捜索を受けました。 部活の遠征やバスを使用する際のルールはどうなっているのでしょうか。愛知県にある私立の高校を取材しました。 ■部活でバスを使用する際のルールは? (大同大学大同高校 戸倉隆校長) 「これは部活動を中心に、遠征の時などに生徒が乗って移動する際に使っています。学園で買ったものです」 ハンドボール部やソフトテニス部などで、全国大会常連の強豪校として知られる、名古屋の私立大同大学大同高校。保有するマイクロバス2台 大型バス1台は、ほぼ毎週稼働しています。 運転は、委託業者から派遣された運転手が中心ですが、場合によっては教員が行うことも。その際は… (大同大学大同高校 戸倉隆校長) 「運転免許試験場に行って、実地の講習を受ける安全運転講習と、学校に自動車学校の方を呼んで学科について説明をいただく講習があって、運転免許試験場の講習に行った教員がマイクロバスについては運転できる」 ■アルコールチェック、顧問・コーチの同乗などもルール さらにアルコールチェックや顧問、コーチの同乗などもルールとして定められています。 (大同大学大同高校 戸倉隆校長) 「全国スタンダードや愛知県スタンダードがないので、各学校が生徒たちの活動の応援と安全を保証するような形でルールを作っているのが現状」 この学校で、これまでに事故が起きたことはありませんが、高校の事故を受け さらなる対策の検討を始めているということです。 ■マイクロバスの貸し切り どのくらいのお金がかかる? バスを持っている学校もあれば、持っていない学校もあります。そこで、貸し切りバスを発注すると、いくらかかるのか、愛知県内に本社のあるバス会社に聞きました。

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