東京・練馬区の路上で、乗用車を不正に改造した偽の覆面パトカーを酒に酔った状態で運転して事故を起こしたなどとして、20代の男2人が逮捕されました。 中村蓮容疑者(23)と眞下義士容疑者(22)は、去年、東京・練馬区の路上で乗用車を不正に改造した偽の覆面パトカーを飲酒運転して事故を起こし、同乗していた女性にけがをさせたなどの疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、眞下容疑者が中村容疑者からの依頼で赤色の警光灯やサイレンを鳴らすための装置などを取り付けていました。 警光灯などはフリマアプリやインターネットを通じて購入していたとみられています。 中村容疑者は事故を起こす前、サイレンを鳴らした状態で「パトカー真ん中を通ります」「緊急車両通過します」などとスピーカーを通じて周囲に呼び掛けながら信号無視やスピード違反を繰り返していました。 取り調べに対し、中村容疑者は「酒を飲んでストレス解消が癖になっていた」、眞下容疑者は「違法だと分かっていたが、改造車の完成度を上げたかった」などといずれも容疑を認めています。 警視庁はこれまでに2人の自宅を捜索するなどしていて、常習的に自動車の改造や偽の覆面パトカーでの走行を繰り返していたとみて調べています。