「子どもに危害加える」父親経営のスポーツ施設に伝え業務妨害か 33歳男逮捕 施設は営業休止=静岡県警

2024年12月、「通っている子どもに危害を加える」と静岡県富士市でスポーツ施設を経営する父親に伝え、施設の営業を13日間休止させ業務妨害した疑いで、33歳の会社員の男が逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市に住む会社員の男(33)です。 警察によりますと、男は12月25日、富士市のスポーツ施設で「通っている子どもに危害を加える」旨を、関係者を通して、施設経営者である父親(72)に伝え、25日から2025年1月6日までの間、スポーツ施設の営業を休止させ、業務を妨害した疑いが持たれています。 男から聞いた関係者が「男が危害を加えることを言っている」と警察に通報し、警察の調べに対し男は、容疑を認めているということです。 スポーツ施設では、フットサルやテニスができ、子どもも多く所属しているということで、2025年1月15日現在も営業を休止しています。 男は、2024年6月27日、父親に刃物を示し「殺すぞ」と脅迫した暴力行為等処罰に関する法律行為の疑いで逮捕されたあと、起訴され、執行猶予付きの判決が言い渡されています。

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