【妻殺害で再逮捕】旭山動物園職員の男「ロープで首を絞めた」園内から複数のロープを押収 動機は「妻への不満」か

北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を焼いて損壊した罪で起訴された職員の男が、22日殺人の疑いで再逮捕されました。 起訴から一夜。捜査は、妻を殺害した疑いの解明へと進みました。 鈴木達也容疑者 「ロープで首を絞めました」 警察の取り調べに対し、容疑を認める供述をしているのは、旭川市職員で、旭山動物園に勤務する鈴木達也容疑者(33)です。 22日殺人の疑いで再逮捕されました。 ■「妻は灰になった」容疑者の供述 鈴木容疑者は3月31日午後6時半ごろから午後8時半ごろまでの間に、旭川市の自宅で、妻の由衣さん(当時33)を殺害した疑いがもたれています。 警察の任意の取り調べに対し「2時間以上燃やした」「妻は灰になった」と供述していたという鈴木達也容疑者。 捜査本部によりますと、鈴木容疑者が犯行に及んだのは、勤務を終えて帰宅したあとの3月31日夜。 犯行後、鈴木容疑者は自家用車で動物園に移動したとみられています。 園内の防犯カメラには、鈴木容疑者が車から大きな荷物を下ろす様子が映っていました。 ■焼却炉から人骨 妻の骨と特定 「残らないように燃やし尽くしてやる」とも供述していたという鈴木容疑者。 捜査本部は、動物園の焼却炉から複数の人骨を発見。 鑑定などから、由衣さんのものと特定しました。 鈴木容疑者は、21日付で死体損壊の罪で起訴されました。 一方で、捜査本部は、本人の供述や防犯カメラの映像などから、由衣さんを殺害したとみられる相当な理由があると判断し、22日、殺人容疑での再逮捕に踏み切りました。 また、園内から複数のロープを押収していて、由衣さんの殺害と遺体の損壊に、ロープが使われた可能性があるとみて調べています。 事件が明るみになってからおよそ1か月。 犯行に至った動機は未だ明らかになっていません。 鈴木容疑者は「妻との生活や要求に対して不満があった」という趣旨の話をしていて、捜査本部はこの供述について裏付けを進めています。

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