公園のサルの頭数削減を巡る贈収賄事件…現職の市議会議員を収賄の罪で追起訴

鳥取県米子市の湊山公園で飼育するサルの頭数管理を巡る贈収賄事件で、受託収賄の罪で起訴されている米子市議会議員の稲田淸被告について、鳥取地方検察庁は22日、新たに収賄の罪でも起訴しました。 収賄の罪で追起訴されたのは、米子市議会議員の稲田淸被告です。 起訴状によりますと、稲田被告は米子市の湊山公園のサルの飼育施設の管理に関して、市議会でサルの頭数を減らすように発言した見返りと知りながら、去年6月、管理業者の元代表から現金100万円を受け取ったとされています。 また、元代表の男も22日、贈賄の罪で追起訴されました。 このサルの頭数削減を巡っては、おととし6月、議会で発言するよう依頼を受け、その謝礼と知りながら現金100万円を受け取ったとして、受託収賄の罪で稲田被告が、贈賄の罪で元代表の男が先月それぞれ起訴されています。 鳥取県警によりますと、稲田被告は逮捕前の任意の調べで、市に対して働きかけたことや現金を受け取った事実は認めたものの発言の見返りだったことは否認していて、逮捕後の調べは黙秘しているということです。 また、現金については遊興費に使ったということです。 一方、元代表の男は調べに対し起訴内容を認めていますが、稲田被告へは以前から選挙協力などを行っていて、発言の見返りに現金を渡すつもりはなく、稲田被告から要求されたという趣旨の供述をしているということです。

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