栃木強盗殺人 “指示役”男が海外逃亡計画か…韓国経由でマニラへ向かうも羽田で逮捕 警察庁長官が異例の捜査集約指示

栃木県上三川町の住宅で起きた強盗殺人事件で、逮捕された指示役とみられる男が、韓国を経由してフィリピンのマニラに逃亡しようとしていたことが分かった。 ◆“指示役”男が海外逃亡計画か 韓国経由でマニラへ この事件は5月14日、栃木県上三川町の住宅で住人の富山英子さん(69)が胸を刺されるなどして殺害され、指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)、実行役の16歳の少年4人が強盗殺人の疑いで逮捕されたものだ。 海斗容疑者は17日、羽田空港の国際線ターミナルで逮捕されたが、韓国を経由してフィリピンのマニラに逃亡しようとしていたことが分かった。 警察は、竹前容疑者夫婦の背後にもさらに上位の指示役がいたとみて、事件の全容解明を急いでいる。 ◆広域組織犯罪の可能性 警察庁長官が異例の対応 一方、栃木・上三川町の住宅で起きた強盗殺人事件について警察庁長官は警察法に基づき、警視庁に捜査情報の集約を指示したことが分かった。 栃木・上三川町の住宅で起きた強盗殺人事件をめぐっては、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」による広域事件の可能性があるとみられていて、事態を重く見た警察庁長官は警察法に基づき、警視庁に捜査情報を集約するよう指示した。 警察法では、広域組織犯罪などについて、警察庁長官が都道府県警に必要な捜査態勢を指示できると定められていて、今回の指示は異例の対応だ。 栃木県警と警視庁は、押収したスマートフォンの解析などを進め、上位の指示役の摘発を含めた事件の全容解明を進める方針だ。 (「Live News days」5月23日放送より)

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