栃木県上三川町の強盗殺人事件を受け、相模原市教育委員会の細川恵教育長は25日、夏休み前の6月中をめどに市立中学・義務教育学校の生徒を対象とした犯罪防止教育に取り組む考えを示した。小学校も含めた市立学校や保護者向けに文書も発信し、「闇バイト」への警戒や相談窓口の周知・確認、事件に関する不確かな情報の拡散防止を求めたことも明らかにした。 事件を巡っては、逮捕された少年4人のうち3人が相模原市の高校生だった。細川教育長は同日の市の定例会見で「大変重く受け止めている。SNS(交流サイト)をきっかけとした闇バイトのような凶悪犯罪に少年たちが巻き込まれることが全国的に深刻化している。改めて人ごとではない」との認識を示した。