にしたんクリニック西村誠司社長、巨人・阿部前監督の辞任を父の立場から語る

「にしたんクリニック」などを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長(56)が26日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を更新。プロ野球巨人が長女(18)への暴行容疑で25日に現行犯逮捕され、26日未明に釈放された阿部慎之助監督(47)が辞任したと発表したことについて語った。 阿部前監督は東京都内の読売新聞東京本社内で取材に応じ「伝統ある巨人軍監督の名も汚してしまって、深く謝罪したい」と言い、涙で声を詰まらせる場面もあった。長女は対話型の生成人工知能(AI)に相談し、回答に基づき児童相談所へ通報した。長女の手紙も代読され「殴る蹴るなどといった事実はございません。このような大事になってしまったことに、深く反省しております。父とは既に仲直りしております」などとした。 西村社長は「僕も10歳の娘が大好きで大好きなので、同じ娘を持つ父親として、本当に何とも言えない気持ちになった」と率直な胸中を吐露。「もし家族が普段仲良くやっていた中で一瞬カッとなったことで人生全部が崩れてしまったとしたらいたたまれない」と残念がった。「ChatGPTに聞いた結果、お父さんが監督を辞めることになったという時代なんだなと考えさせられた」とコメントした。 阿部前監督は2001年に中大からドラフト1位で巨人入り。巨人一筋で19年プレーし、強打の捕手として攻守の要だった。通算2282試合に出場し、2132安打、406本塁打、1285打点。現役引退後は2軍監督や1軍コーチとして指導し、24年から1軍で指揮を執っていた。 西村社長は「まだ真相は分からない」と前置きした上で、「阿部前監督は、選手としても監督としても、多くの人からリスペクトされていた存在」「また再起できる流れになってほしい」とエールを送っていた。 ■西村 誠司(にしむら・せいじ)1970(昭和45)年5月20日生まれ。名古屋市出身。名古屋市立大を経て、93年にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。25歳だった95年に独立起業。2019年に美容内科「にしたんクリニック」を設立。コロナ禍で海外渡航者が減少する中、PCR検査サービスを始める。テレビCMも大きな話題を呼んだ。22年には不妊治療専門の「にしたんARTクリニック」を開業した。

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