70代男性552万円騙し取られる きっかけは自宅固定電話に電話…「捜査に協力してくれれば逮捕しない」警察官名乗る男からLINEで指示され暗号資産購入し送る 友人に話して被害に気づく

警察は、青森県内に住む70代男性が警察官などを名乗る男に約550万円相当の暗号資産をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。 むつ警察署によりますと、今年5月13日、県内に住む70代男性の自宅固定電話にNTTをかたる男から電話があり、 「あなた名義の携帯電話機から大量のメールが送られているので、携帯電話を止める。警察に電話した方が良い」などと言われました。 男性が教えられた電話番号に電話をしたところ、池袋警察署の武田を名乗る男が対応し、今度は武田から 「あなたを捜査しており、いつでも逮捕できる」 「捜査に協力してくれれば逮捕しない」 などと言われ、男性が携帯電話番号を教えたところ、LINEに「武田裕也」のLINEアカウントが友だち登録されました。 その後、武田からLINEのビデオ通話で 「金の流れを調べたいので、指示通りにすること」などと言われたため、男性は武田の指示に従い複数の暗号資産取引所で暗号資産を購入し、5月14日〜21日の間、6回にわたり計552万7201円相当の暗号資産を指定アドレスへ送信しました。 警察によりますと、5月22日にこの話を友人に相談したところ、詐欺を指摘され、被害に気が付いたということです。 警察は捜査機関がLINEで取り調べをしたり、金品を要求したりすることはないとして、急に電話があった後に現金を要求された場合は、家族や知人、最寄りの警察署などに相談して絶対に1人で対応しないよう呼びかけています。

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