だまし取った金「10年間で30億円に上る」 住宅ローン申請装い融資金だまし取ったか 会社役員の男(58)ら9人逮捕 福岡

住宅ローンの申請に見せかけて金融機関から融資金をだまし取っていたとして、警察は、男9人を逮捕し、捜査を終結したと発表しました。 被害金額は総額で8億円余りに上るということです。 詐欺などの疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区の会社役員、石井隆道容疑者(58)ら9人です。 石井容疑者ら9人は、2020年から2024年までの間、うその勤務先や年収が記載された源泉徴収票を使って住宅ローンを申請するなどして、金融機関から融資金をだまし取るなどした疑いが持たれています。 警察によりますと、確認された被害件数は20件、被害総額はおよそ8億1000万円にのぼるということです。 取り調べに対し石井容疑者は、だまし取った額について「10年間で30億円に上る」と話し、容疑を認めているということです。逮捕された9人のうち、石井容疑者を含む7人が起訴されています。 警察は一連の事件について捜査を終えましたが、特定危険指定暴力団・工藤会の資金源になっていたかについては、引き続き調べる方針です。

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