【巨人】橋上監督代行初勝利も、恒例の「セプテンバー」は流れず無音で整列&あいさつ

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-1ソフトバンク戦>◇27日◇東京ドーム 巨人が今季ワーストの連敗を5でストップし、橋上秀樹監督代行(60)体制で初白星を挙げた。 25日の夜に阿部慎之助監督(47)が逮捕、釈放された影響で前日26日に辞任し、チーム内に激震が走った中での一戦。阿部前監督体制では、勝利後に現役時代の登場曲でもあるアース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」が流れるのが通例だったが、この日は音楽は流れず、無音の中で整列してファンにあいさつした。 試合は先発の戸郷翔征投手(26)が7回1失点と粘り抜いた。3回2死一、三塁、ソフトバンク山本恵に右翼への先制適時打を浴びるも、粘り強く投げ抜いた。毎回走者を背負う展開でも、要所を締めた。最速150キロの直球を中心に、117球で7回7安打1失点、4四死球6奪三振という投球内容で今季2勝目を挙げた。 打線は打者一巡の猛攻で逆転に成功した。1点ビハインドの3回、ソフトバンク先発アルメンタに襲いかかった。左打者への攻めに苦しむ左腕から先頭の泉口友汰内野手(26)が中前打を放つと、2年ぶりに3番起用の坂本勇人外野手(37)も中前に運ぶなど、1死満塁に。5番大城卓三捕手(33)が押し出しの四球を選んで同点とすると、6番トレイ・キャベッジ外野手(28)が左翼フェンス直撃の2点適時打で勝ち越し。さらに9番戸郷も“自援護”の適時打を重ねるなど、打者11人で今季最多タイの一挙5得点を挙げた。 橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行として指揮を執って2戦目で初勝利となった。

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