関東から静岡県東部までを、犯行エリアにしていたといいます。逮捕された男(28)ら3人は、2月、伊豆市修善寺の住宅に侵入し、94歳の女性を脅迫し、現金20万円を金庫ごと奪った疑いがもたれています。3人は面識がなく、犯行時に初めて顔をあわせたとみられ、警察は、匿名流動型犯行グループ=トクリュウによる犯行とみています。 ●社会部キャップ 和田佳代子記者: 「男らは闇バイトから応募して、犯行に及んでいたことが分かっています。他県で起きた強盗事件の捜査の中で、男らの犯行グループが伊豆市での強盗事件にも関与している可能性が浮上し、今回の逮捕に至りました。」 修善寺の強盗事件でも、実行役だったとみられる男(28)。神奈川県鎌倉市や、千葉県君津市でも、強盗事件に関与したとして、逮捕・起訴されています。 ●社会部キャップ 和田佳代子記者: 「捜査関係者によれば、男らが参加する犯行グループは、県内で伊豆市のほかに、磐田市の強盗事件にも関与していました。伊豆市の事件では、何らかの形で流出した資産管理情報をもとに犯行に及んだとみられています。警察はすでに別件で逮捕している暴力団組員の男がグループのリーダー格で、実行役の男らに指示していたとみています。グループ内には50人ほどの実行役がいるとみられ、今回の事件に別の人間が関与していた可能性も視野に捜査しています」 県内でもトクリュウの関与が明らかになった、今回の強盗事件。警察は組織の実態解明を進める方針です。