熊本地震で被害を受けた八代市役所の新庁舎建設を巡る汚職事件で、賄賂として受け取った現金の一部を40回にわたって口座に入金し隠したとして市議ら6人が逮捕されました。 八代市議の成松由紀夫容疑者(54)や元八代市議の松浦輝幸容疑者(84)ら6人は4月、市役所の新庁舎建設を巡り建設会社側から賄賂として受け取った現金の一部を渡邊裕人容疑者(49)が代表を務める会社の口座に入金していた疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、現金6000万円に上る賄賂は、松浦容疑者の自宅で受け渡され、成松容疑者らによって都内に運ばれました。 その後、全体のうちおよそ2000万円が渋谷区にある3つのコンビニ店のATMからおよそ1時間で40回ほどに分けて振り込まれたということです。 警視庁は、残る4000万円の行方を調べています。