【バレーボール】佐藤駿一郎容疑者 沖縄合宿中にナンパ、遅刻…周囲が呆れた問題行動

予兆はあった。日本バレーボール協会(JVA)は28日、男子日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕された件を受け、都内で説明会を開催。国分裕之専務理事は「非常に重く受け止めている」と頭を下げた。バレーボール界に激震が走った一方で、かねて周囲の関係者は佐藤容疑者の振る舞いを疑問視。その理由とは――。 男子日本代表は6月のネーションズリーグに向けて合宿中だったが、佐藤容疑者が逮捕された27日は宣材写真の撮影日。写真を撮り終えると、チームメート数人でパチンコ店に訪れた。その際にバッグを店内に忘れ、その後の確認作業で大麻の所持が判明した。 佐藤容疑者は2メートル5センチの高身長を生かしたミドルブロッカーとして活躍。ロラン・ティリ監督の期待も大きかった。しかし、南部正司技術委員長は「代表の選手としてはふさわしくない」と一刀両断。28日付で日本代表への登録が抹消となった。 当の本人は「大変ご迷惑をおかけした」と謝罪の意思を示した。ただ、バレーボール関係者は「もともと素行は悪かった。弁解の余地はないし、いろんなうわさが回っている」と口をそろえる。 複数の関係者は「遅刻グセ」があったと指摘。ある関係者によると、代表活動でも改善は見られておらず、昨季は沖縄合宿中に女性をナンパした上で、飲み会に参加。翌日の行事に遅刻したこともあるという。別の関係者は「逆に代表チームに佐藤容疑者がいるだけで、雰囲気が悪くなる印象。むしろいない方が雰囲気も良くなるのでは」と皮肉気味に語った。 石川祐希や高橋藍ら人気と実力を兼ね備えた最強メンバーは注目度もピカイチ。今季から2028年ロサンゼルス五輪の出場権をかけた戦いが始まるも、選手たちのモチベーションは一気に下がった。国分専務理事は「仲間内から逮捕者が出て、精神的に参っている。日本代表は一番落ちた状態になっている」と肩を落とした。 他の選手たちに罪がないとはいえ、JVAに対してはスポンサー関係者から問い合わせが相次いでいる。佐藤容疑者の失態により、男子日本代表にも悪影響が及んでいる。

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