撤去の墓石を投棄疑い石材会社社長逮捕 福島・喜多方、採石場跡に454キロ

墓石を撤去する「墓じまい」の依頼を受けて回収した墓石を投棄したとして、喜多方署は28日午前7時55分ごろ、廃棄物処理法違反の疑いで福島県喜多方市高郷町上郷字前林戊、石材会社社長の男(63)を逮捕した。 逮捕容疑は2022年5~9月の間、同市高郷町上郷字野際戊の採石場跡地に廃棄物の墓石約454キロを投棄した疑い。県警は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていない。 県警によると、採石場跡地は石材会社が所有しており、投棄された複数の墓石はほぼ土に埋まった状態で捨てられていたという。県産業廃棄物課によると、昨年6月に「不要になった墓石を埋めている」と県に情報提供があり、発覚した。 不要になった墓石は廃棄物処理法で「がれき類」として産業廃棄物に分類され、同法で定められた許可を持った業者が適正に処理する必要があるが、同社は許可を得ていなかった。 捜査関係者によると、ほかにも墓石が埋まっているとみられ、同署は男が同様の行為を繰り返していたとみて調べている。同署は県警生活環境課と捜査した。

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