栃木・強盗殺人を主導か 48歳男を公開手配 海外逃亡直前の映像公開 キャリーケースなど多くの荷物が

栃木県で69歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、警察はきょう、事件を主導したとみられる48歳の男を公開手配。男が海外へ逃亡する直前の成田空港での映像が公開されました。 栃木県警がきょう公開した映像。半袖姿で大きなキャリーケースを持ち、歩く男が写っています。住居・職業不詳の益田和彦容疑者(48)です。 今月14日、上三川町の住宅で富山英子さん(69)が殺害されるなどした強盗殺人事件。警察はきょう、事件の主導役とみられる益田容疑者の公開手配に踏み切り、映像を公開しました。 映像は成田空港で事件の3日後、益田容疑者が中国に出国する前に撮影されたもの。大きなキャリーケースのほか、バッグなど多くの荷物が。 捜査関係者によりますと、益田容疑者は中国に向かった後、東南アジアに逃亡した可能性があるということです。 事件をめぐっては、実行役の少年4人と指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)、妻の美結容疑者(25)が逮捕されていますが、少年の一部は… 少年 「数百万円の報酬をもらう予定だった」 ただ、「10万の仕事が入った」と知人に話していた少年もいるということで、報酬についてばらつきがあった可能性があります。 益田容疑者は海斗容疑者の知人で、妻の美結容疑者とも関わりがあったとみられています。竹前容疑者夫婦より上の立場にいた事件の主導役とみられています。 事件関係者のスマートフォンの解析から、益田容疑者が秘匿性の高い通信アプリで海斗容疑者と連絡をとっていたことが判明。事件前に神奈川県内のホームセンターでバールを購入していたことや、さらに、その後の捜査関係者への取材で、被害者の自宅の場所などの情報を海斗容疑者に送っていたこともわかりました。 事件から2週間。主導役の公開手配に踏み切った警察。情報提供を呼びかけるとともに、海外当局と連携して行方を追っています。

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