栃木県上三川町で住人の女性が殺害された事件で、警察は事件を主導したとみられる48歳の男を強盗殺人容疑で公開手配しました。 公開手配されたのは益田和彦容疑者(48)です。警察によりますと、益田容疑者は今月14日、仲間と共謀し、強盗目的で上三川町の住宅に侵入して金品を物色中に住人の富山英子さんの胸などを突き刺すなどし、殺害した強盗殺人の疑いがもたれています。 益田容疑者は事件後の17日、成田空港から中国へと出国しましたが、その後の足取りはわかっていないということです。 この事件ではこれまで、指示役とみられる竹前海斗容疑者、妻の美結容疑者と、実行役とみられる神奈川県に住む高校生の16歳の少年4人の合わせて6人が逮捕されています。 警察は、益田容疑者と竹前容疑者夫婦が何らかのつながりがあり、海斗容疑者に事件を持ちかけた上、指示を出していたとみて調べていて、公開手配に踏み切り、広く情報提供を呼びかけています。 益田容疑者の過去勤務先・元社長 「元気が良かったね。よく働くタイプではあった。なにがあったかわからないけど(事件を起こすとは)考えられない。正々堂々と出てきて話すべきじゃないですかね」 栃木県警は神奈川県警との合同捜査本部を設置し、益田容疑者の行方を追っています。