還暦の江頭2:50、“レジェンドイヤー”の集大成で大粒の涙「死にたくなったら俺を見ろ!そして笑え!」 人生初のバック転も成功<エガフェス2026>

江頭2:50主宰の笑いと音楽の祭典「エガフェス2026~レジェンドイヤー・ファイナル~ supported by アサヒビール」が、5月30日(土)に山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストにて開催され、江頭の他、A.B.C-Z、大久保佳代子、加護亜依、サンボマスター、シュノーケル、ダチョウ倶楽部、佐賀県人会(はなわ、オラキオ、どぶろっく)、ブリーフ団らが出演。会場に集まった約13000人のファンを盛り上げた。 ■3度目となる「エガフェス」は初の屋外ステージ 江頭のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」から生まれた同フェス。江頭が大好きな芸人やミュージシャンに自ら出演オファーをし、2022年9月に東京・LINE CUBE SHIBUYA、2024年8月に神奈川・ぴあアリーナMMで2Daysと、これまで2度開催されてきた。 3度目となる今回は、エガフェス史上初となる屋外会場、富士急ハイランド・コニファーフォレストでの開催が実現。 2025年7月1日に60歳の誕生日を迎えた江頭は、そこからの1年間を「レジェンドイヤー」と名付け、芸人として、1人の男として「やりたいこと、やり残したことを全部やる」と宣言。同フェスは、そのレジェンドイヤーの集大成となる。 「俺の人生60年で培ってきたものを全てネタにする」と気合十分の江頭は、富士山をバックに人生初のバック転にも挑戦することに。 ■江頭2:50、喜びの雄叫び「頭のおかしいお前らー!会いたかったぜー!」 パジェロミニに乗って登場した江頭が「頭のおかしいお前らー!会いたかったぜー!」「お前ら、声出せー!」とあおると、一気に上がる会場のボルテージ。「スリル」「E!G!A!エヴォリューション」「佐賀県」「もしかしてだけど 江頭ver.」などを歌唱し、熱狂を呼んだ。 その後、佐賀県人会によるコントで会場を一つにし、大久保と加護によるコラボユニット“ダブルK”が「チュッ!夏パ~ティ」「ザ☆ピース!」を披露。キュートかつ爽やかな演出で、熱さを吹き飛ばした。 続いて江頭は、ダチョウ倶楽部と共に「三位一体熱湯風呂」で爆笑をかっさらうと、「白い雲のように」をしっとりと歌い上げ、大きな歓声を浴びた。 さらに、江頭と親交の深いユースケ・サンタマリア、萩原聖人、渋谷龍太、春風亭昇太、二階堂ふみから還暦祝いのコメントが届く一幕も。 ■A.B.C-Z「最高ですね、伝説作りまくりですね」 続いて登場したA.B.C-Zが「FORTUNE」で会場を盛り上げると、橋本良亮は江頭に向け、「最高ですね、伝説作りまくりですね」とにっこり。 また、江頭が作詞した「頑張れ、友よ!」という楽曲について、戸塚祥太は「いただいたときからずっと歌い続けていて、僕たちにとって名刺代わりの一曲のような本当に大事な曲に育っています」とコメント。 五関晃一は「レコーディングしたときは江頭さんが作詞したと聞いていなかった。その状態で歌詞を見て“いい歌詞だな”と思っていて、その後に江頭さんの作詞と聞いて、より歌詞の説得力を感じた」と話した。 江頭のバック転練習を手伝っていた塚田僚一は、「そもそも60歳でバック転に挑戦するって聞いたことない。60歳で挑戦するのがすごい。本当に伝説の男なんだと思う」と鼓舞し、A.B.C-Zの「頑張れ、友よ!」のパフォーマンスと共に、江頭はついにバック転に挑戦。 簡単な補助を受けながらも素晴らしいフォームで大成功させた江頭は、「ありがとー!」と満面の笑み。その雄姿に涙を流す観客もいた。 ■サンボマスター「とっても輝いて見えたんです」 終盤、サンボマスターが登場すると、「後半もっと盛り上がるぞー!今日は奇跡を見るぜー!」と江頭のテンションも最高潮に。 サンボマスターは「ミラクルをキミとおこしたいんです」「できっこないを やらなくちゃ」「輝きだして走ってく」を歌唱。ヴォーカルの山口隆は、観客に向け「今日、俺がお前らのこと、どう思ってたか言ってやろうか!とっても輝いて見えたんです」「次会うときまで、勝手に死んでんじゃねぇぞコノヤロー!」などと熱いメッセージを届け、会場全体が熱狂の渦に包まれた。 アンコールでは、ブリーフ団による「ブリーフの風 ~SEA BRIEFS~」「Boo!Boo!Boost!」、シュノーケルによる「ATAOKA500万人!」、サプライズ登場した横山剣と江頭による「タイガー&ドラゴン」、出演者全員による「日曜日よりの使者」を披露。 江頭は、「今日のエガフェス、俺が一番楽しんでやろうと思ってたんだけど、お前らに負けたかもしれない」「また来てくれよ!」と呼び掛け、「あっ!バイトの時間だ!」というお決まりのセリフで退場。 ■江頭2:50、万感の思い「間違いなく俺の人生で最高に幸せな瞬間です」 「お前ら、しつこいよ」とうれしそうな笑顔で再登場し、ダブルアンコールに応えた江頭。ファンに向けてしたためた手紙を読み上げた。 「頭のおかしいお前らへ。忙しい中、わざわざここまで来てくれたお前ら。そして、ここには来れなかったけど、配信で見てくれているお前ら。まずは本当にありがとう。改めまして、俺、江頭2:50、60歳になっちゃったよ」と読み上げると、ファンから温かい声援が送られ、思わず涙する江頭。 「そして、これももうすぐ終わろうとしています。佐賀県に生まれた男が(ビート)たけしさんに憧れて、東京に出てきて、大川興業と出合い、芸の道をひたすら歩いてきた。楽な道ではありませんでした。周りにはめちゃくちゃ才能があって、面白いやつらがいっぱいいました」と声を震わせる。 「俺は不器用で頭も悪くて、だからこいつらに負けないように、ただただ毎回全力でやるだけで。死ぬ気でやるだけでした。そして、頑張れば頑張るほど嫌われる、そんな人生でした。正直、地獄だと思う時もあったし、逃げたい時もあった」と懐古。 「だけど、俺はこの時の俺に言ってやりたい。『お前絶対に諦めるな。最高の60歳が待ってるぞ。だって今こんなにたくさんの仲間たちが力を貸してくれて、こんなにたくさんのアタオカたちが応援してくれてるんだから』。今、お前らと一緒にいるこの時間が、間違いなく、俺の人生で最高に幸せな瞬間です」と涙を流す。 「この場を借りて言わせてほしい。俺の人生に関わってくれた全ての人たちへ、本当にありがとう。人生って本当に何が起きるか分からないよな。だからお前らも絶対に諦めずに生きていってほしい。毎日つらいこと、大変なこと、納得いかないこと、もう駄目だと思うこと。背伸びしなくていい。頑張らなくていい。カッコ悪くていい。立ち止まってもいい。でも、生きていってほしい。そんなお前らのために、俺たちは『エガちゃんねる』をやっていることを忘れないでくれ」と熱を込める。 「長くなっちゃったけど、最後にもう一つ、お前らに言っておきたいことがある。俺は、トルコと日本で2回も逮捕されるし。9年連続抱かれたくない男ナンバーワンにもなるし、デート相手の自撮り棒も持たないし、仲間へのプレゼントもねぎるし、大人のお店にも行くし、もうどうしようもない人間です。けど、それが江頭2:50です」と真剣な表情。 そして、「これからも俺は俺のままで突っ走るから、これからもこんなばかな俺を見て笑ってくれ。死にたくなったら俺を見ろ!そして笑え!今日は本当にありがとう。江頭2:50」と読み上げ、最後に出演者全員で「人にやさしく」を歌唱し、唯一無二のフェスを締めくくった。

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