上沼恵美子、阿部前監督の現行犯逮捕に「親子げんかも難しくなった」逮捕は妥当とした医師の指摘に納得

タレント上沼恵美子(71)が31日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。巨人の阿部慎之助前監督(47)が長女(18)への暴行容疑で逮捕され、辞任したことについて語った。 巨人が確認した事実関係によると、5月25日午後6時頃、阿部前監督は都内の自宅で姉妹がケンカを始めたため、それを止めようとした際、長女(18)から言い返されたことに腹を立て、長女の襟元をつかみ、投げ飛ばして倒すなどの暴行を加えた。長女にけがはなかった。 26日未明に釈放された阿部氏は同日会見し、辞任を表明。会見では代理人を通じて、本人の意思で書かれたという長女の手紙が公表された。「事実と異なる点がSNSの憶測や報道がなされている」として、殴る、蹴るといった事実はないとした。 長女は当初chatGPTに相談し、回答を受けて児童相談所に電話相談。児相が通報し、駆けつけた警察により阿部氏が現行犯逮捕された。長女は「警察が来て一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、私は泣き崩れてしまいました」と本音。父とは仲直りしていることを報告し、大ごとになったことを反省、謝罪した。 上沼は「びっくりした。親子げんかも難しくなったんやね」と吐露。「古い頭やから親子げんかなんか内輪で解決せえよと思うけど。こんな時代になったんだわ…と思った。考えたら、昔のうちらの親は、(今の時代なら)何回逮捕されたかな。ほうきでお尻たたかれて…。もう20回は逮捕されたと思う」と言って、笑わせた。 「ただね、ひっかかるのは現行犯逮捕。その場で暴れてたなら分かるけど、娘さんが逮捕される姿に泣き崩れる状況で?肩持つ気は全然ないけど、不可解やなあと思う」と上沼。弁護士・本村健太郎氏は「警官の目の前で暴力を加えた場合はもちろん現行犯ですが、それ以外のことも含まれる。罪を行い終わって明らかに間もない場合も現行犯逮捕できる」と説明した。 医師の吉田たかよし氏は「この逮捕は妥当」と意見した。「児童虐待で親が否定し子も否定する場合も、実際には行われているケースが結構多い。支配下にある子は虐待を告白できない。警察もそれを分かっていて、ちょっとでも疑いが残る場合はとりあえず逮捕しておく。これは世界的な傾向。子供の安全を確保した上で、親の虐待がなかったと分かって釈放する…この間違いは許されるが、逮捕せずに後に子供に身体的被害が及ぶミスはあってはならないという考え方になっている」と解説。「なるほど!理解しました」と上沼も納得した。 また、元講談社雑誌編集長・藤谷英志氏は「僕、娘いるんです。でも、いくら反抗的でも娘の胸ぐらつかんで放り投げるなんで200%しない。世のほとんどのお父さんはしないと思う。これはやり過ぎ」と断じた。上沼も「なるほどね。説得力あるわ」とうなづいた。「確かに私もお母ちゃんにたたかれて思ってた。しつけと違うねん。この人は感情的になってるなって…」と思い返し、「ものすごい考えさせられる事件やね」と実感を込めていた。

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