タレントの上沼恵美子が31日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。巨人・阿部慎之助前監督が長女への暴行容疑で現行犯逮捕され辞任したニュースにコメントした。 上沼は「びっくりした。親子ゲンカも難しなってんね。頭(考え方)が止まってるから、親子ゲンカなんてね、内輪で解決せえよと思ってたんやけど、こんな時代になったんだわと思った」と素直な気持ちを吐露。「考えたら昔の、うちらの親は(今だったら)何回逮捕されたかな。うちのおかあちゃんなんか、思いっきり、ホウキやで。ホウキでお尻をパンパンパン!って。『痛い痛い痛い!』ってどんだけ泣いたか。もう20回は逮捕されたと思うんですよ」と笑いを誘った。 しかし続けて、「ただ私は引っかかるのはね、現行犯逮捕っていうのは暴れたり、どうしようもなくなって逮捕するのなら分かるけど、そうではなかっただろうと思ってるんですよ。だって、子供さんがお父さん連れて行かれるのを見て泣き伏してるわけやから。ショックを受けて。まだ暴力を振るいかけたとか、『やってねえわ!』とか言って警官に殴りかかるとかなら逮捕になるやろけど、『現行犯逮捕』という言葉がきつい」と険しい表情。 これにパネラーの本村健太郎弁護士は「現行犯逮捕ってのは、警察の目の前で暴行を加えた場合はもちろん現行犯なんですが、それ以外も含まれてる。罪を行い終わって間がないと明らかに認められる場合なども含まれるんですね。父と娘の双方に事情を聞いて、児童相談所の通報内容が概ねその通りだと、明確な否定をしなかったのであれば、これは現行犯逮捕できる条件が揃ってます」と解説した。