嵐の最終公演に侵入容疑、3人をそれぞれ逮捕 作業員装うなどしたか

アイドルグループ「嵐」が5月末にコンサートツアーの最終公演を開いた東京ドームに侵入したとして、警視庁が70代の男と、20代の男2人の計3人を建造物侵入容疑でそれぞれ現行犯逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。いずれも容疑を認めているという。 捜査関係者によると、3人は5月31日夜、それぞれ正当な理由なく東京ドームに侵入した疑いがある。3人につながりはないという。 捜査関係者によると、70代の男はグッズの卸売会社の経営者。ヘルメットをかぶり、脚立を持参して作業員を装い、関係者用の入り口から侵入したという。1階スタンド前方の空席から、カメラでステージ上など公演の様子を計約500枚撮影していた。 同日午後9時半ごろ、不審に思ったスタッフが男を取り押さえた。男は「写真を撮って売りたかった」と話しているという。 捜査関係者によると、20代の男の1人は、偽造したスタッフ用の通行パスを使い、一般客の後ろに続いて侵入した。もう1人の男はアルバイトをしていたイベント業者の職員証を悪用し、関係者入り口から侵入した。2人は調べに対し「ファンだった」「コンサートを見たかった」などと話しているという。(堅島敢太郎)

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